2ヶ月

気がつけば、昨日でオープンして2ヶ月が経っていました。

「慣れましたか？」

「大変ではないですか？」

とよくお声がけ頂きます。

慣れたかと言われると、自分自身よくわからなくて、わからないことや新しいことを毎日実践する中で学んでいる感じ。

なので、多分慣れていないのだと思います。

大変かどうかと言われると、普通に体が疲れていることはあるけれど、「ああもう嫌だ」なんて思うことは一瞬たりともありません。

「慣れる」というのは、そこで止まってしまうような感じがして、しっくりとこない言葉。

だから「ゴール」を敢えて設定しません。

人から見れば、毎日同じような作業をしているように見えるかもしれませんが、そのひとつひとつの作業は毎日表情を変え、新しい学びを与えてくれます。

たった2ヶ月ではありますが、できることが増えました。

本当に小さなことですが、自分で蛸や烏賊の下処理ができるようになったり、妻に任せていたケーキ類も自分で作れるようになりました。

それくらい出来て当たり前のことなのかもしれないけれど、その小さなひとつひとつの積み重ねが、とても楽しくて仕方ありません。

未完成だからこそ、まだまだやることがある。

完成してしまえば、それでおしまい。

だからこそ、ずっと未完成でいたいと思っています。

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写真は休日のひとコマ。

「洗い物、お手伝いするわー」という息子。

油汚れは落ちていませんでしたが、「本人は役に立ちたい」という気持ちと、「自分もできる」という気持ちがあるのだろうと思います。

その表情を見て、少し頼もしく思えました。

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自分だけで進んできたわけじゃない。

みんなの支えがあってここまできた。

そして知らず知らずの間に、それぞれがそれぞれに合った形で成長しているんだなあ。

負けずに自分ももっと成長したい。

そう思えた日でした。

TE kara TE